12月22日~25日に大阪にて第91回全日本フィギュアスケート選手権が行われ、男子シングルで宇野昌磨選手が3年ぶり5度目の優勝をしました!。
GPファイナル制覇から2週間という過密スケジュールでしたが、SPでは今季最高の100.45点で首位に。FSでは、氷の固さの影響か、男子選手のほとんどがジャンプでミスが出るなか、宇野選手も同様、前半のジャンプでミスが出ましたが、後半、タイムオーバー覚悟の連続ジャンプで見事なリカバリーをし、191.28点、合計291.73で圧巻の優勝となりました。
(本当にタイムオーバーしてしまいましたが、フィニュッシュ後の照れ笑いもご愛嬌)
また、怪我明けのシーズンとなった女子シングルの紀平梨花選手は、SPはジャンプのミスが響き60.43点で11位発進、FSではジャンプが1本、着地が乱れましたが、大きなミスなくまとめて、笑顔でフィニッシュ。128.19点、合計188.62点で11位で終えました。
目標としていたノーミスでの表彰台とはいきませんでしたが、今年は慎重な滑りとなりつつも、試合毎にレベルアップを計り、試合に戻ってこれた幸せを感じることができたシーズンだったと思います。彼女の本来の実力はもっともっと上です。来年は「びっくりするぐらい大復活したい!」と言ってくれているので、期待して引き続き、応援をよろしくお願いします。
尚、宇野選手はエキシビション翌日の27日に早速、職場へ出社し(と言ってもコロナの関係でオリンピック以来の久しぶりの出社でしたが)、GPファイナルと全日本制覇の報告と応援へのお礼、そして来年3月に日本で行われる世界選手権への意気込みを語ってくれました。
この場を借りて、2022年もトヨタのアスリートへのたくさんの応援、本当にありがとうございました。
皆さまの期待に応えれた結果のもの、そうでなかったもの、様々ですが、選手達は一生懸命頑張っています。皆様の応援が、励みになっているのも確かです。
また、事務局も至らぬ点が多く申し訳ありませんが、少しでもスポーツ界が盛り上がっていけるよう頑張ります。
2023年も引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします!。
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