12月9日、10日にトリノで行われたフィギュアスケートグランプリシリーズファイナル(シリーズ6戦の成績上位6名による試合)が行われ、宇野昌磨選手が男子シングルで見事、初優勝しました。
世界王者としてシリーズに臨んだ最終決戦、SPは多少のミスはあったもののシーズンベストの99.99点でトップに位置し、翌日のFSでは4回転ジャンプを5本決め、高難度の構成で演じきり、パーソナルベストの204.47点、トータル304.46点のシーズンベストで堂々たる優勝を勝ち取りました。
宇野選手のコーチであるステファン・ランビエール氏が2006年の五輪で銀メダル、そして2007年のGPファイナルで金メダルを取った同じ会場で、宇野選手も頂点に立つという、とても感慨深い光景となりました。
たくさんの応援、ありがとうございました。
遠征で疲れも溜まってきていると思いますが、休む暇なく、次は12月21日から開幕する全日本選手権(大阪)となります。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
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